幼少期から巻き爪だったというＭさん。
今までは違和感や痛みを感じたら爪を切ることで対処してきたそうです。
しかし今回痛みが出た際にも切ってみたが治らず、痛みが増してしまい足がまともに付けない状態でした…
診せていただくと第2趾側、かなり頑張って爪を切ったのが見受けられます・・・

まずは切り残した爪の端を探して、皮膚に食い込まないようにツメフラを付けて伸ばすところから始めていきましょう、とお伝えしました。
施術後の爪は端っこが見えるようになりましたね！
「この端っこが切りたかったんです～！（笑）」とおっしゃっていました。
切り続けてきた巻き爪とサヨナラしましょうね！

20代のころから巻き爪だったというＭさんの巻き爪の症例です。
今までは痛くなっても短く切って自己流に対処していて困ったことはないそうですが、
この度妊娠・出産で体重が増えたこともあってか、初めて肉芽が出来てしまいとても辛い思いをされたそうです・・・
肉芽が出来たころからメールで相談をいただき、すぐ出来る対処法などをお伝えしてなんとか肉芽を治して来院。
Ｍさんの丁寧なお手入れで肉芽はきれいに消滅していましたが、当たるとまだ痛みがあるようでした。
とくに巻きやすい内側をしっかり持ち上げるように調整してツメフラを装着。
元々キツいカーブではないので変化は大きくないですが、真上から見た爪の大きさが変わりましたね♪
痛みなく、お子さんとしっかり遊んだり今後のお仕事に安心して戻れるよう今のうちにしっかり治しましょうね(^^♪

当院にて巻き爪を矯正しているおばあちゃん・お母様に続き息子さんが矯正に来られました。
3世代もしくはそれ以上に続く遺伝が強い家系だと思われます。
それぞれ巻き爪の形や巻き方は全然違うのですが、「巻き爪体質」を受け継ぐようです。
息子さんの場合は爪の切り方も悪く、端の方は見えないので引きちぎることもあるとか(*_*)
想像するだけで痛々しいですね・・・
まずは丸くなってしまっている爪を四角に切れるよう伸ばしながら矯正しましょう！

巻き爪と少し違うのですが、深爪をしすぎてしまうOさんの症例です。
爪が少しでも伸びてくると気になって、触っている内に爪をちぎってしまうとの事。
たしかに、写真を見ても分かるように指に対して爪がかなり小さいように思います。
また、爪の周りのお肉が邪魔をして伸びにくくもなっているはずです。
まずは爪を持ち上げるようにしながら爪をのばしていただき、1か月後に来て頂いた際に
ツメフラを装着しました。
持ち上げて伸ばした後、ツメフラを付けると大きさがかなり大きくなったように思いますよね！
もうちぎらず、しっかり伸ばしてくださいね(*^_^*)

お父様も巻き爪という大学生のIさん。
「爪を切れば治る！」と父に言われて痛くても爪を深く切り続けていたそうです・・・
特に右足はザックリななめに切ってしまっています。
肉の下で切り損ねた爪が、伸びてくる過程で刺さって痛みが出ていると思われるため、
爪をしっかり伸ばすところから矯正スタート。
皮膚から爪を持ち上げながら爪を伸ばしていくためのツメフラを装着。
爪が伸びたところで、本来の爪の形や大きさに戻していきます。
これからはお父様にも爪を深く切り過ぎないようにアドバイスしてあげてくださいね！(笑)