こんにちは!
JR西条駅徒歩30秒、ボディバランス整骨院併設の東広島巻き爪矯正センターの兒島です。
【陥入爪】って聞いたことありますか?
さて、いきなりですが皆さんは【陥入爪】って聞いたことありますか?
また、巻き爪との違いは分かりますか?
(※このような状態では当院では矯正できません。化膿・出血が治ってからご相談ください)
明らかに痛々しい爪ですよね・・・
でも、実際に陥入爪で悩んでおられる方も少なくありません。
陥入爪とは?
陥入爪とは、爪が皮膚にトゲとなり刺さって炎症を起こしている状態のことを指します。
その炎症により出来る爪の横の異物のことを【肉芽(にくが・にくげ】と言います。
陥入爪は巻き爪と併発する場合があります。
それでは、この陥入爪の原因は一体何でしょうか。
【陥入爪】の主な原因とは?
こんなに痛そうな陥入爪。
主な原因としてあげられるのはなんと【爪の切り方】や【深爪】なのです。
爪を切るときに白い部分を全部切らなければ気が済まない!
爪切りを使わずに爪を引きちぎる癖がある
爪がよく見えないから適当に切っている
こんな方は要注意です!
こういう切り方をすると陥入爪の原因となる『爪のトゲ』ができやすくなります。
【爪のトゲ】とは?
爪の切り残しなどで出来てしまったトゲのことです。
そのトゲが皮膚に刺さり、痛みが出るだけでなく、化膿・出血してしまうことです。
皮膚にこんな大きなトゲが隠れていることも少なくありません。
上の写真の爪は【爪の切り方】が原因で【爪のトゲ】ができ、痛みがでていた状態です。
陥入爪は具体的にどうすれば良い?
【爪のトゲ】が原因で痛みが出ている陥入爪。
自分では良く見えないけど痛い・・・不安になって病院にかかる方もいらっしゃると思います。
多くの場合は消毒と薬を処方されて様子見・・・というパターンが多いです。
ただ、薬を塗り続けるだけで陥入爪の症状はあまり治まりません。
それは陥入爪の原因である【爪のトゲ】が刺さったままだからです!
原因をなんとかしなくてはどれだけ薬を塗っても炎症などは治らない場合が多いです。
ではどうするべきか?それは【テーピング】も併せて行うことが重要です!
テーピングの方法
テーピングをすることで、皮膚に刺さったトゲを皮膚から引き離し、
刺激されている部分の肉をしっかり引き下げてあげると痛みが和らぐことがあります。
それにプラスして病院で処方された薬を塗ったり、トゲが確認できる場合は
トゲのみを切って除去したりすることで痛み・炎症が治まることが多いです。
①痛みのある側の爪の横にテープを張り付ける
②張り付けたテープの反対側を爪から引き離すようにしっかり引き下げる
③しっかり引き下げたあとは、残ったテープ部分を指に巻きつける
以上です。
両側痛い場合は両方にテーピングをしてOkです。
放っておいても治りません!
痛みの原因である【爪のトゲ】をそのままにしていては良くならないどころか
どんどん肉芽が大きくなったり、痛みが強くなったりすることもあります。
早めに対処してあげることが大切ですよ!
深爪をしないこと
丁寧に端まで爪を切りきること
に気を付けてみてくださいね!
爪の切り方については下の記事も読んでみてくださいね。
もし貴方が今陥入爪でお悩みの場合は上記で紹介したテーピングを試してみてください。
それでも改善しない場合は中で【爪のトゲ】が隠れているかもしれません。
また、巻き爪も併発して痛みが出ている可能性もあります。
矯正で解決できる場合もありますので、炎症・出血が治ったらご相談くださいませ!
兒島 萌香
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※爪の硬さや変形の度合いにより個人差があります。
※あくまでも個人の感想で、効果を保証するものではありません。
東広島巻き爪矯正センターの施術の特徴
巻き爪の悩みを解決をしたいけど・・・。
どんな施術なのか?どのくらい料金がかかるのか?など不安な方も多いと思います。
東広島巻き爪矯正センターは、あなたの悩みを丁寧にお聞きし、原因や施術方法、料金をしっかりとお伝えいたします。
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